やっぱり犬が好き

朝晩に通る道を変えました。そうしたら、新たに1頭の犬とお近づきになれました。大き目の犬で、シベリアンハスキーの血が入っていそうな顔つきです。初めてその道を通ったときから気になっていました。いつも遠目に見ているだけでしたが、なかなかおとなしそうな賢そうな顔つきだったので、ちょっと早めに家を出て接近してみました。
こわごわ手を伸ばしてみたらあごを乗せてきました。人懐こそうだ。尻尾をはたはたさせてしばし鼻先を預けたのち、向きを変えて背中をこちらに向けてきます。これはどういう意図があるのか、と少々悩みましたが、犬飼いの友人に教わったとおりにわしわしと触ってみました。犬の背中って見た目よりもごわごわしていますね。尻尾が動かなくなったので怒っているのかとどきどきしましたが、割に長い時間触らせてくれました。いい犬だ。
それ以来、いつもの老犬に挨拶→背中犬(と命名)の背中わしわし、が毎朝の楽しみになりました。着いてから本格的に手を洗わなきゃならなくなったけどね。