正月休みを振り返る

12月某日は忘年会兼送別会でした。4月に宴会要員にカウントされたらしく、二次会に強制連行されて中島みゆきを歌わされました。
晦日、愛すべき故郷は雪でした。雪が降り出すちょっと前に、近所で飼われているサバトラ猫が庭を早足で歩いていました。名前は知っていたので呼びかけてみると振り向いて「気安く呼ぶんじゃないよ」的な目で見てきました。そして「忙しいんだからさ」とでもいう感じで視界から消えていきました。「猫も忙しい大晦日」なんて尾崎放哉みたいな句をひねってみようとして失敗。そのあとはBS朝日TRICKを何時間も見ていました*1。カウントダウンの瞬間には寝ていました。
三が日は結構憂鬱です。正月料理が苦手なので。おかげで年始は痩せます。イエイ。おせちで痩せるダイエット。
初夢は2本立てでした。1本目は「南国っぽいエメラルド色の海にカヌー風の船でマグロを釣りに行く」夢でした。いろいろ設定が間違っている気がします。2本目は「そのマグロをめぐって銃撃戦になる」夢でした。痛かったです。
雪が融けていないのに「にんじん買ってきて」との命を受け、夏タイヤで出かけて市街中心部でスリップ(事故ってません。ただしばらく前に進めなくなっただけ)。寿命が縮みましたが、元函館人の姉は助手席でニヤニヤしていました。
こんな正月休みでした。私が日記を書くとこうなります。やっぱり大事件がないと書けない。

*1:確か大晦日の朝っぱらから元旦の朝までやってたような。生瀬氏が好きです。